リモート操作アプリの開発日誌(其の二)

んー。。。早くも挫折感たっぷり。だってだって、欲しいから作る!じゃなくて、なんか作りたいから作るものを考える、だといまいちアイディアがでないよ。
というわけで作るものはシンプルにいくことに決めました。

そのまんまVNCクライアントソフトを作ります。VNCViwerってやつです。

とりあえずテンションを高めるため、プロトタイプ実装中です。細かい設計やらなんやらはその後で。

で。現状ですが、下回りにSDL、SDLNetを使い実装中。とりあえずサーバと通信して最初のシェイクハンドはこなせるようになりました。

動作は次の順に進みます。RBFプロトコルにのっとって処理するので、特にたいした話ではありません。

  1. プロトコルバーションの合意
    • RFB3.8ってことにひとまずすることに。
  2. Securityの合意
    • なしです。ローカルでしか使わないので、ひとまずそれで。VNC認証などは次のステップ。
    • SecurityResultは適当チェックに。とりあえず0の確認ぐらいはする。プロトコル3.8だと合意できなかった場合の理由も送信されてくるので。
  3. ClientInit
    • shared-flagは真で。
  4. ServerInit
    • データをゲットして値を覚える処理を入れる
      • まだちゃんとはやってない。
    1. PixelFormat解釈
      • 実装中

まだまだ中途半端。今日一日で描画までいくと思ったんだけどなぁ。SDLを使ったビルドではまって2時間くらい損したのがいたかった。。。あう。

描画は送られてきた画像をSurfaceに転送するだけなのでらくちんなはず。まだマウスやキーボードのイベントは送信しないので、ひどく簡素なイベント処理になりそう。
かな。