戯言シリーズ

小説。西尾維新さんの著書群。
読了。ただしディクショナリは除く。

人間シリーズはまだ途中。

結構変則的な順番で読んでしまったのだが、結構いやかなり楽しんだ。
人間シリーズも関連しているのねー。と読んでいる途中で気づいた。なるほど、どうりでさっぱり説明のない人物がいっぱいでてくるわけだ。と気づいたのは割と遅かった。

読んだ順番でいくと、

  1. 零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係
  2. 零崎人識の人間関係 零崎双識との関係
  3. 零崎双識の人間試験
  4. 零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係
  5. クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い
  6. サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し
  7. サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄
  8. クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識
  9. クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子
  10. ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹
  11. ネコソギラジカル(上) 十三階段
  12. ネコソギラジカル(中) 赤き征裁 vs. 橙なる種
  13. ネコソギラジカル(下) 青色サヴァン戯言遣い

本屋さんで見つけた順に買っていったので、並べてみるとわかるけど、かなり適当な順序になってしまった。
しょっぱなの出夢との関係で策師とか西条とか出てくるけど、ほとんど説明ないし誰やねんてきな感じだったんだよー。リズムも名前しかでてこないし。狐のお面かぶってるって、いったい誰やねん的な。ジグザグて。お前誰や。的な。
私的にはそんな感じで始まった、いや始まってしまった人間シリーズ戯言シリーズ

読み進めていくにつれ。登場人物の背景などがわかったり、出てきた瞬間死んどるやんけ、って思うくらいあっさり死んでいくやつらを見たり。一つわかると、連鎖的にいろいろなことがわかるので、なかなかそういう感じって楽しいね。みたいな。

まだ人間シリーズが途中なので、これから読む。
んー。楽しみはまだ続くのであった。


あ。猫物語(黒)もすでに読了です。あれも楽しい。でもタイトルは謎。猫物ってなんだろ?