戯言シリーズ
小説。西尾維新さんの著書群。
読了。ただしディクショナリは除く。
人間シリーズはまだ途中。
結構変則的な順番で読んでしまったのだが、結構いやかなり楽しんだ。
人間シリーズも関連しているのねー。と読んでいる途中で気づいた。なるほど、どうりでさっぱり説明のない人物がいっぱいでてくるわけだ。と気づいたのは割と遅かった。
読んだ順番でいくと、
- 零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係
- 零崎人識の人間関係 零崎双識との関係
- 零崎双識の人間試験
- 零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係
- クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い
- サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し
- サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄
- クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識
- クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子
- ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹
- ネコソギラジカル(上) 十三階段
- ネコソギラジカル(中) 赤き征裁 vs. 橙なる種
- ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い
本屋さんで見つけた順に買っていったので、並べてみるとわかるけど、かなり適当な順序になってしまった。
しょっぱなの出夢との関係で策師とか西条とか出てくるけど、ほとんど説明ないし誰やねんてきな感じだったんだよー。リズムも名前しかでてこないし。狐のお面かぶってるって、いったい誰やねん的な。ジグザグて。お前誰や。的な。
私的にはそんな感じで始まった、いや始まってしまった人間シリーズ&戯言シリーズ。
読み進めていくにつれ。登場人物の背景などがわかったり、出てきた瞬間死んどるやんけ、って思うくらいあっさり死んでいくやつらを見たり。一つわかると、連鎖的にいろいろなことがわかるので、なかなかそういう感じって楽しいね。みたいな。
まだ人間シリーズが途中なので、これから読む。
んー。楽しみはまだ続くのであった。
あ。猫物語(黒)もすでに読了です。あれも楽しい。でもタイトルは謎。猫物ってなんだろ?