構造主義

難しい本をよんでいて構造主義ってなんだ?と疑問に思ったので、わかりやすそうな本を手に取る。
内田樹さんの「寝ながら学べる構造主義」。
なんてステキなタイトル。私にぴったり。と思ってそのまま購入。


この本のヘーゲルのくだりを読んでいて、「悪女について」を思い出した。あれはヘーゲルっぽい人間の描き出し方だったのか。そういうことかー。たぶん。


今、フーコーのところを読んでいるところ。
「人はなぜ性について語りたがるのか」なんて、私も疑問に思っていたのでフーコーの著書にも興味がわく。


すごい面白い。


ナイス入門書。この本を読んでいると、より深く勉強したくなるもの。