鹿鳴館

劇団四季の舞台、「鹿鳴館」を観に浜松町へ行ってきた。


私はどこかへ行くと必ず迷子になるのですが、今回も例に漏れず。。。


まず駅を出たところが南口。。。
文化放送の脇を通り抜けて大門の方へ。。。
なぜだろう。それはぼんやりしていたせい。。。
まぁ散歩好きだし、いいんですけど。
文化放送のビルに 2 人のオジサンの垂れ幕(?)がかかっていたのが印象的。デカっ。


久しぶりに自由劇場の中へ入った。キレイだなぁ。しっかり造りこんであって、こういう建物っていつ入ってもよいと感じる。


観劇中、ごく一部、台詞の解釈が私と違ってて、なるほど、と思いがけず作品理解の過ちが修正できたのは嬉しかった。
しかも、ちょうど好きな台詞のところだったので、本当に嬉しい。やっぱり他人って重要だな。いろいろなことに気がつかせてくれる。


本を読んだときに思ったのだけれど、清原を"あえて"殺害させる行為や影山伯爵の一番最後の台詞は実に人間的だよね。
まさに嫉妬。
草乃のことはいつも理解に苦しむ。なぜそうなる。。。そこには愛があったのか?うーん。


何にせよ楽しかった。
また別の作品を観に行こう。
ハムレットとか。