アルバムの感想

はじめに

時間が開いてしまいましたが、春待ちソレイユの歌の感想です。
全曲の感想を書いていたのですが、相変わらず私に文才がなく、思いのほか文章がつまらないものになってしまったので、ましかなーと思ったものを載せます。

アイ マイ ボーダー

出だしの「とぅるっとぅっとぅっとぅー」がお気に入りの歌です。
サビ(というか、さわり。どちらの言い方が自然なのかな…?やっぱりサビでいいのかな?)部分が力強くてキラキラ感があり、なんだか楽しげな二人と、明るい結末の暗示があって素敵な印象です(^^)

曖昧な境界を超えるって勇気がいるらしいですが、私は無頓着に飛び越えるのでひんしゅく買う事が多いです…ちょっと耳の痛い、反省をともなう歌になっています(^^)。距離感って難しい…。

ゆかりさんは曖昧な関係ってあるのかしら?と思ったり。「恋多き女」っていう印象がなんとなくあるのですけども。

とかなんとか、最初にこの歌を聴いたり歌詞を読んだりしたときに思いましたよ。若々しい恋の一歩手前って感じを聴いていて、なんだか急に恥ずかしくなったり〜。

MERRY MERRY MERRY MENU … ね!

歌詞を読んでいて、変わってるなーっていうのが最初の印象でした。私はあまり誰が歌詞を書いたかって気にしないのですが、こういう「変わってる」って印象を持つとだいたい畑亜貴さんだったりします。「たわわ」とか「かじる」とか、「しあわせ食べましょう」とか、他の人はあまり書かないかなって。

でも、以前からタイトルだけみてちょっと気になっていた、この歌。聴いてみたらピコピコしてて、歌詞もあいまって、何かの童話の中という印象です。いや、心の中の物語、かな?"すごく楽しげに食事"って酔いつつ盛り上がってるのかな、何に酔ってるんだろう、なんて。林檎をかじる。どんな林檎?赤くなった?甘くはないの?それってまさか禁断の?ふふふ、楽しい。想像(妄想)が膨らみます。

お気に入りは「飛んできたのはLOVE Merry merry LOVE」という歌詞。この唐突感や浮かれ具合が好きです(^^)。英単語の並びもいいですよね(^^)。

トラウマの耳たぶ

この歌もタイトルから内容が想像つかなくて気になっていました。

歌詞を読んでいると、最初は悪女的な要素に「おお、ジョロウグモ。いや雌豹?」と思ったりもしましたが、最後まで読んだらタイトルに納得。弱々しく、心を閉ざした女性という感じが伝わります。曲は颯爽として冷たい印象があり、よく曲と歌詞が合ってるな〜って思います。

ネガティブな歌詞の部分がすべてこの女性の思いだと思うと、どんなことが過去にあったのか、いろいろと想像してしまいますね。

「耳にふれるように」「名前 読んであげようか」がすごく好きです。妄想なう。

おわりに

載せられる感想3曲だけだった…でも!でもでも!気に入ってる歌他にもあるんですよ!「if」も!「真新しいカレンダー」も!「雨音はモノクローム」だって!!!「Sympathy of Love」だって!!!!!!
というわけでもうちょっと考え込んでから、また感想書きます…。


言い訳はともかく。


春待ちソレイユ。すばらしいアルバムです。延々と聴いても飽きません。特にお気に入りは「トラウマの耳たぶ」です。繰返し聴いてますよ(^^)


ゆかりさんをはじめ、関係者のみなさま、素敵なアルバムをありがとうございます。


本当に。