夏の思い出 (3)

美術館 in 岡山。
3館巡った。楽しかった。

  • 1館目

1館目はオリエント美術館。
ウズベキスタンの写真展がやっていた。ウズベキスタンって聞いても何も思い浮かばなかった私にはぴったりかと思って入館。衣装や写真、壷などの展示品がいっぱい。これは実際に行った方が楽しめるなぁと思った。ウズベキスタン行きたい。でも実際にいったら、環境の苛酷さのあまり生きていられない気もするけど。
中にはハムラビ法典の石碑も飾ってあった。このときは考えていなかったけど、この石碑はまぁレプリカでしょう。有名な「目には目を」、「歯には歯を」が楔形文字で刻まれていた。
これいいなぁとか思いつつ見ていたとき、不意にゆかりんのFCイベントでの期末試験の実験風景のやつを思い出した。エジプト風な壁画だっけか。ああゆうのを楔形文字で書いたらどうなるんだろうとか思いつつ、鑑賞を続けたのでした。


めでたしめでたし。

  • 2館目

2館目は岡山県立美術館
浮世絵展をやっていた。有名な北斎写楽などをはじめいろいろな浮世絵を展示してあった。浮世絵って版画ってイメージが強かったのだけれど、ここでは肉筆の展示もあったよ。
空白を旨く使った構図っていうのの善さがいまひとつ理解できない私。うーん。悲しい。
版画の多色刷りの工程の説明がなるほどなぁという感じ。色のパーツごとに分割して刷ってゆくって感じなのかな?あれはわかりやすくするためにパーツを分割していた?
わかんなくなっちゃった。。。まぁいいや。またどこかで勉強する機会があるでしょう。きっと。
役者さんを題材にしたものが多いのですが、これらを見ながらミュシャとかロートレックとかを思い出していたよ。これってポスターや広告だもんねー。


めでたしめでたし。

  • 3館目

3館目は大原美術館
海外の有名画家の絵がいっぱい。大原美術館に所蔵されているものには貴重なものがいっぱい。直接ルノワールから買い付けたものとか、幾つかの絵画と交換で入手したピカソの絵とか、いろいろとエピソードを知ることができたのも楽しい。
この美術館にある、エル・グレコの「受胎告知」はドラマチックすぎてあまり心惹かれなかったのだけれど、モネの「睡蓮」などがあっていい感じだった。「睡蓮」はいいよね。
ここは名画が盛りだくさんって感じでお腹一杯になっちゃいましたよ。

帰りがけにきびだんごを自分用に買ってかえりましたとさ。んまい。


めでたしめでたし。

  • ホテルにて

楔形文字のお勉強を、と思ってネット検索。下のページにたどり着きました。
読んでたらムスカって言葉がでてきて、FCイベントのことを思い出して笑ってしまった。

非常によいページです。勉強になります。途中で更新が終わっているようなので、続き書かないかなぁとこっそり思っています。
で。ひらがなとの対応表が載っていたので、これで"ゆかりん"って書いてみよう!と思って"ゆ"の部分を見たら。。。いきなり挫折。


対応する文字が見事になかったですともさ。ええ。なかったです。
この時点ですでに寝る時間になっていたので、お勉強終了!
いつか時間をとってやりたいなぁと、手元の"やりたいことリスト"にメモって寝ましたとさ。


めでたしめでたし。

  • おまけ

岡山といえば桃太郎。ということでいたずら黒うさぎのためにネタを考えていたのですが、さっぱり思いつかず諦めるという悲しいこともあったとさ。