天才柳沢教授の生活 文庫10-12巻

終戦直後の日本で,若き日の柳沢教授が戦災孤児達の教師となり,様々な発見をしてゆく.というお話.


私がグッと来たのは,エピローグ.舞台となった建築物が移転することになり,柳沢教授がその家を訪れた際,過去に知合った元米軍将校との会話.
「私は…」


うーん.書こうと思ったけどやめた.
人によって感動ポイントも違うと思うので,私の思い入れや考えも書くのをやめた.


この本は是非読んで,ご自分で感じて,考えて欲しいのです.


名作.