2007-08-01 天才柳沢教授の生活 文庫10-12巻 本 終戦直後の日本で,若き日の柳沢教授が戦災孤児達の教師となり,様々な発見をしてゆく.というお話. 私がグッと来たのは,エピローグ.舞台となった建築物が移転することになり,柳沢教授がその家を訪れた際,過去に知合った元米軍将校との会話. 「私は…」 うーん.書こうと思ったけどやめた. 人によって感動ポイントも違うと思うので,私の思い入れや考えも書くのをやめた. この本は是非読んで,ご自分で感じて,考えて欲しいのです. 名作.